小松島市議会 2021-09-02 令和3年9月定例会議(第2日目) 本文
本年度は,本市では16名の再任用教員が勤務しており,英語や音楽といった専門的技能を必要とされる授業,きめ細やかな指導や関わりが特に強く求められる特別支援教育,幅広い経験や対応力が要求される学校運営,若手教員や中堅教員の人材育成等,様々な分野で再任用教員を効果的に活用しております。
本年度は,本市では16名の再任用教員が勤務しており,英語や音楽といった専門的技能を必要とされる授業,きめ細やかな指導や関わりが特に強く求められる特別支援教育,幅広い経験や対応力が要求される学校運営,若手教員や中堅教員の人材育成等,様々な分野で再任用教員を効果的に活用しております。
他都市では、教員全体の専門性向上のため、指導教諭が行う模範授業に通常学級の教員も参加をする、小・中学校と特別支援学校の期限つきの異動の促進、特別支援学級の教員の公募、また、経験の少ない若手教員に対する研修の充実などが行われております。千葉県教育委員会では、発達障害の可能性のある児童生徒のためのQ&Aと題してガイドブックを作成し各学校に配布しています。
さらに、今年度におきましては、教育現場で教員の定年退職者が大量化し、若手教員が増加している状況から、教員の資質向上のために、先輩教員がそれぞれに持つ教育ノウハウを若手教員に効果的に伝えるためのハンドブックを鳴門教育大学の協力を得ながら作成することを予定しております。こうした取り組みにより、今後とも教育現場における効果的な学習指導や家庭での生活や学習習慣の確立を進めてまいりたいと考えております。
本来ならば、管理職は学校全体の業務改善、若手教員の教育、指導、これが本当の仕事なんです。対外的な仕事に多く時間がとられています。この点についても阿南市はどう解決に取り組むのか、お尋ねいたします。 部活についてでございます。 練習方法などはわからない、満足に理解していない。しかし、部活の顧問を任され、頑張っている生徒を見て、私も頑張らなければと努力して、今現在、指導している。
教職を目指して学び続けてきた素質のある若手教員をこれからの学校教育を担う中核に育てていくためにも、叱咤激励するだけでなく、教員の悩み、つまずきにしっかりと耳を傾け、自信を深め、教職への愛着、誇り、信念を持って子供と向き合っていただきたいと考えております。力量あるベテラン教員からは、子供に笑顔が見せられなくなったらもう教員はやめるといった言葉がしばしば聞かれます。
1点目は、ほとんど前回のこの9月議会に質問させていただいた確認になりますけれども、経験豊かな教員による若手教員の指導、これはマイスター事業、先進地立川市へ現場教員を派遣し、研究をするという、校長会で話を持つとの答弁でございました。先進地勉強会はもうされましたか。また、行かれたのであれば感想をお聞かせいただきたいと思います。
古参の古いOBの先生方、それも技術・応用のノウハウを持った退職された先生にもう一度、若手教員に技術指導とかOBの先生のノウハウを指導していただく授業でございます。教育次長、副市長もおいでていただいて内容の方はわかっておると思うんですけども、この教師の指導力向上を目指す取り組みであるので、阿南市でもぜひ検討していただけませんかとお願いをしたいわけでございます。これで第1問終わらせていただきます。